2026.10.08
「子どもが急に38℃以上の熱を出した」
「熱が高いけれど、すぐに病院へ行くべき?」
「咳や鼻水も出ているけれど、何の病気だろう?」
お子さんが急に発熱すると、保護者の方も心配になるものです。
子どもの発熱は、かぜなどの感染症でよくみられる症状ですが、なかには早めの診察が必要な場合もあります。
今回は、子どもが発熱したときの小児科受診の目安や、ご家庭での対応方法についてご紹介します。
花小金井駅前のけやき内科小児科では、お子さんの発熱外来にも対応しています。
子どもは何℃から発熱?38℃以上なら受診が必要?
子どもの平熱には個人差がありますが、一般的に37.5℃以上を発熱の目安とすることが多くあります。
ただし、熱の高さだけで病気の重症度が決まるわけではありません。
38〜39℃以上の熱があっても、比較的元気で水分がとれている場合もあります。
一方、熱がそれほど高くなくても、ぐったりしていたり、呼吸が苦しそうだったりする場合は注意が必要です。
発熱したときには、体温だけでなく、次のような点も確認しましょう。
- 水分や母乳・ミルクがとれているか
- 呼びかけに普段どおり反応するか
- 呼吸が苦しそうではないか
- 顔色や機嫌はどうか
- おしっこが出ているか
子どもの発熱で小児科を受診する目安
早めに医療機関へ相談・受診したい場合
次のような場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。
・生後3か月未満で38℃以上の発熱はある。
・水分がほとんどとれない
・おしっこの量が明らかに少ない
・ぐったりしていて元気がない
・嘔吐をくり返している
・呼吸が速い、苦しそう
特に、生後3か月未満の赤ちゃんの38℃以上の発熱は、重い感染症が隠れている可能性があるため、速やかな受診が必要です。
また、呼びかけても反応しない、けいれんが続いているといった場合は、119番への連絡を検討してください。
翌日の診療時間まで様子を見られる場合
生後3か月以上のお子さんで、
- 水分がとれている
- 呼びかけへの反応が普段どおり
- 呼吸が苦しくない
- 普段どおり眠れている
といった場合には、緊急の受診を必要とせず、翌日以降にかかりつけ医へ相談できることもあります。
ただし、症状が悪化した場合には、時間帯にかかわらず医療機関へ相談してください。
子どもが発熱したとき、ご家庭でできること
発熱したときは、まず十分な水分をとることが大切です。
一度にたくさん飲めない場合は、少量ずつこまめに水分を与えましょう。
また、暑がっている場合には衣服や室温を調整し、過ごしやすい環境を整えてください。
熱があっても比較的元気であれば、必ずしも解熱剤を使用する必要はありません。
一方、熱によってつらそうにしている、眠れない、水分をとりにくい場合などには、年齢や体重に合った解熱剤を使用することがあります。使用方法については医師や薬剤師に確認しましょう。
子どもの発熱にはどんな原因がある?
子どもの発熱には、さまざまな原因があります。
代表的なものとして、かぜ、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、アデノウイルス感染症、RSウイルス感染症などが挙げられます。
また、発熱の原因が必ずしも呼吸器感染症とは限らず、中耳炎や尿路感染症などが隠れている場合もあります。
発熱の原因を判断するには、熱の経過や咳・鼻水などの症状、診察所見などを総合的に確認することが重要です。
花小金井でお子さんの発熱にお困りの方へ
けやき内科小児科 花小金井駅前では、お子さんの発熱外来を行っています。
「急に熱が出た」
「咳や鼻水も続いている」
「熱がなかなか下がらない」
「元気がなく、いつもと様子が違う」
このような場合には、ご相談ください。
発熱の原因はさまざまであり、お子さんの年齢や症状、診察結果などに応じて、必要な検査や治療を検討します。
当院は花小金井駅から徒歩約1分の場所にあり、駐車場・駐輪場もご用意しています。
まずはお電話にてご相談ください。お子さんの症状をお伺いしたうえで、待機室をご案内いたします。

