子どもの予防接種は、生後2か月頃から本格的に始まります。

B型肝炎、ロタウイルス、小児用肺炎球菌、5種混合など、乳幼児期には複数のワクチンを接種するため、

「次はどのワクチンを受ければいい?」
「前回いつ接種したか分からなくなった」
「接種予定日を忘れそう」
「引っ越してきて、今後のスケジュールが分からない」

と悩む保護者の方も少なくありません。

予防接種は母子健康手帳で記録を確認することが基本ですが、スマートフォンのアプリを併用すると、次回の接種時期を管理しやすくなります。

小平市では、無料で利用できる「こだっこアプリ~小平市 予防接種&子育て応援ナビ~」も提供されています。

今回は、子どもの予防接種を管理する際に役立つアプリと、予防接種のスケジュールが分からなくなったときの対応についてご紹介します。

子どもの予防接種はスケジュール管理が大切

乳幼児期には、年齢に応じて複数のワクチンを接種します。

生後2か月頃からは、B型肝炎、ロタウイルス、小児用肺炎球菌、5種混合などの接種が始まり、その後もBCG、麻しん・風しん(MR)、水痘、日本脳炎などの予防接種が続きます。

ワクチンによって、

・接種を開始する時期
・接種回数
・次回までの接種間隔
・定期接種として受けられる年齢

が異なります。

特にロタウイルスワクチンのように、接種できる期間に上限が定められているワクチンもあります。

そのため、母子健康手帳などでこれまでの接種歴を確認しながら、次に接種するワクチンを管理することが大切です。

予防接種スケジュール管理アプリを活用する方法も

予防接種の管理には、スマートフォンのアプリを利用する方法もあります。

予防接種管理アプリでは、一般的に、

・子どもの年齢に応じたワクチンの確認
・接種予定日の登録
・接種履歴の記録
・次回の接種時期の確認
・接種予定の通知

などができます。

ただし、アプリで表示されるスケジュールは、予防接種管理をサポートするためのものです。

これまでの接種状況や体調などによって、実際の接種予定を調整する場合もあります。迷った場合は、かかりつけの医療機関に相談しましょう。

小平市の方は「こだっこアプリ」も便利です

小平市では、スマートフォン向けの子育て支援アプリ、

「こだっこアプリ~小平市 予防接種&子育て応援ナビ~」

を無料で提供しています。

予防接種の管理だけではなく、妊娠期から子育て期まで活用できるアプリです。

小平市公式サイトによると、こだっこアプリには次のような機能があります。

予防接種のスケジュールを自動で作成

お子さんの情報を登録すると、予防接種のスケジュールを自動で作成できます。

「次は何を受ければいい?」
「接種予定を忘れていないかな?」

と確認したいときに便利です。

予診票の再発行申請ができる

転入や紛失などで予防接種の予診票を持っていない場合、こだっこアプリから再発行の申請ができます。

予防接種を予定している場合は、早めに予診票の有無を確認しておきましょう。

病院を検索できる

こだっこアプリから病院を検索することもできます。

小平市へ引っ越してきたばかりで、

「どこで予防接種を受けられるのか分からない」というときにも役立ちます。

子どもの成長記録を残せる

身長や体重を入力すると、子どもの成長記録をグラフで確認できます。

予防接種だけではなく、子どもの成長をまとめて管理できるのも特徴です。

小平市の子育て情報を確認できる

そのほか、

といった、小平市で子育てする際に役立つ情報も確認できます。

アプリと一緒に母子健康手帳も大切に

アプリを使うと予防接種の予定を管理しやすくなりますが、母子健康手帳も大切に保管しましょう。

母子健康手帳には、実際に接種したワクチン名や接種日などの記録が残ります。

予防接種を受ける際には、原則として母子健康手帳と予診票を持参し、これまでの接種状況を確認できるようにしておきましょう。

「次に何を打つか分からない」ときはご相談ください

予防接種のスケジュールは複雑なので、保護者の方だけで判断するのが難しいこともあります。

特に、

といった場合は、母子健康手帳を持って医療機関へ相談するとスムーズです。

けやき内科小児科 花小金井駅前では、これまでの接種状況を確認しながら、今後の予防接種についてご案内します。

参考文献・参考サイト
小平市「こだっこアプリ~小平市 予防接種&子育て応援ナビ~」
小平市「こどもの予防接種」
小平市「予防接種予診票の交付申請」
厚生労働省「ロタウイルスワクチン」